床用塗料

フロアガードU ペースト工法(F2、F4)

現在、工場床や倉庫床は、特殊運搬車等の走行により、過酷な条件にさらされています。
また、食品関連等の床面改修では、臭気等の面から問題を生じることがあります。
フロアガードUペースト工法は、それらの対策に適した、水性硬質ウレタンとセメント成分の複合的な反応硬化タイプの高機能次世代塗り床材です。

製品カタログ(3MB)

製品カタログはフロアガードUシリーズ共通です。

特長

  • 耐摩耗性、耐衝撃に優れます。 水性ウレタン樹脂と骨材がバランスよく配合されており、リーチリフトやAGV自動搬送車等の特殊運搬車の走行にも耐えることができます。
  • 臭気が少ない環境対応型の床材です。 水性のため、食品等への臭いの移り込みがなく、周辺環境への影響はほとんどありません。
  • 工期が短縮できます。 フロアガードU ペースト工法は、下塗りと上塗りの2工程での施工です。
    下塗り施工後、当日中に上塗りの施工が可能な1DAY2COATを実現し、大幅な工期短縮が可能となりました。
  • 強力な密着力があります。 セメント配合タイプのため、素地コンクリートに対して極めて高い密着力があります。
  • 滑りにくい床面です。フラットな床面でありながら滑りにくくなります。
  • 豊富なカラーバリエーションを選択できます。 お客様のご要望に応じた色彩をご提案できます。
  • 落ち着いたつや消しの仕上がり

フロアガードU ペースト工法(F2、F4)

用途

  • 耐摩耗性、耐衝撃性を要求される床
  • 臭気を嫌う、稼働中の食品関連の床
  • リーチリフト、AGV自動搬送車が走行する床
  • 清潔性を保つため、定期的に水洗清掃を行う床

荷姿 <ペースト工法>

F-4工法(4mm厚) 上塗り材 フロアガードU F-4 21kgセット

混合比 主剤:硬化剤:骨材=1:1:5

主剤F硬化剤F骨材F-4
3kg3kg15kg
石油缶入り3.2L角缶入り袋入り
F-2工法(2mm厚)上塗り材 フロアガードU F-2 15kgセット

混合比 主剤:硬化剤:骨材=1:1:3

主剤F硬化剤F骨材F-2
3kg3kg9kg
石油缶入り3.2L角缶入り袋入り
F-4工法、F-2工法 共通下塗り材 フロアガードU プライマー 20kgセット

混合比 主剤:硬化剤:骨材=1:1:3

主剤P硬化剤P骨材P
4kg4kg12kg
石油缶入り4L缶入り袋入り

※フロアガードU 促進剤 1kg

※フロアガードU 希釈剤 4.5kg

(※施工時に若干の臭気があります。)

基本物性

項目試験結果測定方法
フロアガードU F-4フロアガードU F-2
圧縮強度38N/mm²30N/mm²JIS R 5201 準拠(23℃ 7日養生)
曲げ強度14N/mm²14N/mm²JIS R 5201 準拠(23℃ 7日養生)
耐摩耗性70mg60mg日本塗り床工業会試験方法 NNK-004 2000
摩耗輪:CS-17 1kg 荷重 × 1000回転
付着強さ2.5N/ mm²以上(基材破壊)2.5N/ mm²上(基材破壊)日本塗り床工業会試験方法NNK-005 2000
下塗り:フロアガードUプライマー
基材:普通コンクリート
衝撃強さひびわれ、浮き、はがれがないひびわれ、浮き、はがれがない日本塗り床工業会試験方法NNK-002 2000
衝撃区分A 鉄球 1kg × 1m(10回以上)
表面硬度(HDD)7979JIS K 7215 準拠

耐薬品性

薬品濃度(%)評価薬品濃度(%)評価薬品濃度(%)評価
塩酸10アンモニア飽和軽油
 30次亜塩素酸ナトリウム5ひまし油
硫酸10重炭酸ナトリウム飽和砂糖水飽和
 30塩化カルシウム飽和食塩水飽和
硝酸10トルエン醤油
 30×キシレンりんご果汁
燐酸10アセトン牛乳
 30ホルマリン乳酸飲料
酢酸10ラードケチャップ
 30バター清酒
乳酸10マーガリンビール
 30生クリームあん
クエン酸10モーターオイル炭酸飲料
水酸化ナトリウム10ガソリン白菜浅漬け
 30      

当製品の基本物性を有する評価をしており、条件により若干、変色・白化を起こす場合があります。

試験方法:JIS A 5705に準拠した48時間スポット試験。

評価基準:◎ 異常なし、○ 白化変色小、△ 白化変色大、× 不良(軟化・浸食)

施工仕様 <ペースト工法> 「F-4 工法(4mm厚)、F-2工法(2mm厚)」

工程製品名希釈量
(重量%)
塗布量(kg/m²)施工要領
1下地処理コンクリート打設後1ヶ月以上経過していることを確認する。素地に付着している土、泥等の汚染物を取り除く。下地が濡れている場合は充分に乾燥させる。またレイタンス、エフロレッセンスをポリッシャーサンダー等で完全に取り除く。特に油汚れは塗料の付着不良を起こすため、完全に取り除く。既存塗膜が残っている場合は完全に取り除き、研磨機等で平滑な面にする。
壁際や役物周辺等施工範囲の端部に目地切りを行う。F-4工法では平面部に約5m間隔で目地切りを行う。目地の目安は幅3~5mm×深さ3~5mm。
2下塗りフロアガードU
プライマー
所定量1.2~1.5主剤Pに所定量の促進剤を混合し、硬化剤P、骨材Pを加えた後、電動撹拌機にて均一になるまで30秒~1分程度撹拌する。希釈を行う場合には、30秒程度撹拌した後、所定の希釈剤を加え、さらに30秒~1分程度撹拌する。材料混合後は速やかに床に材料を撒き、金ごてで3回程度返しながら、しごくように塗布する。塗布量はあくまでも目安で、素地の状態により増減があるので、塗装面にしっかりと金ごてが当たるよう、目地や不陸にはしっかりと材料が詰まるように塗布する。容器中では骨材分が沈殿しやすいため、良く混ぜながら使用する。
3上塗りフロアガードU
F-4
所定量6.0必ず、下塗り(プライマー)の表面タックがなくなってから塗装を行う。主剤Fに所定量の促進剤を混合し、硬化剤F、骨材F-4(もしくはF-2)を加えた後、電動撹拌機にて均一になるまで30秒~1分程度撹拌する。希釈を行う場合は、30秒程度撹拌した後、所定量の希釈剤を加え、さらに30秒~1分程度撹拌する。
※注意:主剤Fと硬化剤Fのみで撹拌しないでください。フクレの原因になります。
材料混合後は速やかに床に材料を撒き、金ごてで塗布する。骨材が沈みやすいので撒いた材料は金ごてで起こすように塗装する。沈んだ骨材が溜まった部分は表面にざらつきが出る場合があるので撒き跡や膜厚が薄くなるところは充分注意する。必要に応じてこて塗りで仕上げた面を厚膜専用ローラーで整える。塗り継ぎ部等に注意してポットライフ+5分の時間内に行う。こて波、色ムラ、ざらつきを軽減することができる。
フロアガードU
F-2
2.0

※仕様の詳細については、施工仕様書をご確認ください。

※施工温度により、フロアガードU促進剤や希釈剤が必要となります。

製品カタログ(3MB)

製品カタログはフロアガードUシリーズ共通です。