床用塗料
フロアトップ#8500速乾
低温硬化性に優れ、冬期でも1日2回塗りが可能です。
フロアトップ#8500速乾は、エポキシ樹脂を主剤に、ウレタン樹脂を硬化剤に用いた二液溶剤型塗料で、エポキシ樹脂の優れた耐薬品性、耐摩耗性とウレタン樹脂の優れた硬化性を兼ね備え、特に低温硬化性に優れています。
- (一社)日本塗料工業会登録
- 登録番号：A03022
- ホルムアルデヒド放散等級 F☆☆☆☆
特長
- 速乾性 低温時(5℃～)の硬化性に優れ、1日2回の塗装が可能です。※塗装条件により異なります。
- 耐薬品性 緻密な塗膜を形成し、酸性・アルカリ性などの薬品にも耐えられます。
- ライン(区分線)に最適 ライン(区分線)用として小容量の製品と色調を取り揃えています。
- 高い耐摩耗性を発揮 エポキシ樹脂の持つ耐摩耗性と、ウレタン樹脂の優れた硬化性を兼ね備えています。
用途
- 通行の激しい床(各種工場、通路、倉庫等)
- 耐薬品性、耐溶剤性の必要な実験室等の床
内容量
- 15kgセット
- 主剤9kg/石油缶、硬化剤6kg/半缶
- 5kgセットライン用
- 主剤3kg/半缶、硬化剤2kg/2L角缶
標準色
製品荷姿
塗り面積
| 15kgセット | コーティング工法 | 38～43m² |
|---|---|---|
| コーティング防滑工法 | 20～25m² |
| 5kgセットライン用 | 10cm幅 | 約166m(16～17m²) |
|---|---|---|
| 15cm幅 | 約110m(16～17m²) |
※下地の状況や仕様により塗り面積は増減します。
施工仕様例
[コーティング工法]工法記号EUS-Ⅰ
| 工程 | 製品名 | 希釈剤 | 希釈量(重量%) (合成シンナーNo.6) | 塗布量 (Kg/m²) | 塗装間隔 10℃(時間) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 下塗り | #800プライマー | – | – | 0.2 | 4～8 |
| 2 | 上塗り➀ | フロアトップ#8500速乾 | 合成シンナーNo.6 | 10 | 0.2 | 4～48 |
| 4 | 上塗り➁ | フロアトップ#8500速乾 | 合成シンナーNo.6 | 10 | 0.15 | – |
