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アトムシリカエース

環境負荷低減 トンネル用塗料

近年、土木構造物は、自動車の排気ガス等による汚れが目立ち、景観や美観を損ねると同時にトンネル内では、汚れによる視認性が低下し、事故の増加が懸念されています。 当社は、「土木構造物の汚れを簡単に落とし、美しく安全な都市空間を演出する」をコンセプトにさまざまな土木用防汚材料を開発しております。 ‘90年以来トンネル内装塗装工法として、ふっ素系やシリコーン系の塗装工法を展開してまいりましたが、このたび環境負荷低減および工程短縮を実現した「アトムシリカエース工法」を開発いたしました。
アトムシリカエース工法は、無機質シリコーン樹脂を主成分とし、常温硬化型のトンネル用塗料を使用した国土交通大臣認定の不燃材料試験に適合した工法です。

特長

  1. 環境にやさしい環境負荷低減工法有機溶剤中毒予防規則に該当せず、かつ、揮発成分が極めて少ない、環境にやさしい工法です。
  2. 優れた汚染回復性塗膜表面についた汚れは、簡単な洗浄作業により除去することができ、また、国交省の土木用防汚材料Ⅱ種に適合しています。
  3. 無機質・認定不燃材料硬化した塗膜は無機質であり、国交省告示第1400号の「不燃材料」に認定されています。(国土交通大臣認定番号NM-0686)
  4. トンネル内視環境の改善および交通安全対策トンネル内壁面が美しく明るくなり照明効果が増大し、視認性、安全性が向上されます。
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用途

トンネル内視環境の改善

荷姿

  • ライフテックス#460 24kgセット
  • アトムシリカエース#100 16kgセット
  • アトムシリカエース#150 16kgセット
製品詳細
  • 無溶剤無機質シリコーン樹脂
  • 常温硬化形
  • 国土交通省大臣認定の不燃材料工法
  • 国土交通省の土木防汚材料Ⅱ種適合

アトムシリカエース工法の性能

項目 性能 備考(試験方法など)
不燃性(建築基準法) 国交省告示第1400号 大臣認定 ISO 5660 Part1
初期反射率 90 JIS K 5665(視感反射率)測定方法 JIS Z 8722
耐汚染性 土木用防汚材料Ⅱ種認定 土木試験方法PWTM-3-2000Pr
塗膜硬度(鉛筆硬度) 4H JIS K 5600 5-4
耐薬品性 著しい変化がない 5%の硝酸・5%の硫酸の滴下試験、24時間後の目視観察
耐湿熱性 塗膜にふくれ、われ、はく離等の変状を認めない JIS K 5600 7-2(24時間後)
促進中性化阻止性 中性化深さ 0mm JIS A 1152およびJIS A 1153(28日間の促進中性化試験)
付着性 基材破壊 JIS A 6909 7.10
耐候性 異常がない サンシャインウエザオメーター試験 1000時間

アトムシリカエーストンネル工法 標準塗装仕様例

工程 製品名 材料一般名 塗布量
(kg/m²)
塗装間隔
(20℃)
塗装方法
1 下地処理工 ①養生テープ等を使用して、施工箇所以外を養生する。
②ディスクサンダー等により下地のエフロレッセンス、型枠離型剤、汚れ、落書きおよび表面の脆弱層を除去する。
2 下地調整工 ライフテックス#460 エポキシポリマーセメントモルタル 0.80* 3時間〜7日以内 コテ、ヘラ
3 0.70* 16時間〜7日以内
4 下塗り工 アトムシリカエース#150 無溶剤無機質シリコーン樹脂 0.15 4時間〜2日以内 ハケ、ローラー
5 上塗り工 アトムシリカエース#100 無溶剤無機質シリコーン樹脂 0.12 ハケ、ローラー

※新設コンクリート面の場合、下地調整工ライフテックス#460の塗布量がそれぞれ0.5kg/m²+0.5kg/m²となります。(工法No.SA-2)